政策(Policy)
●議員活動の基調
2021年10月、鶴岡市議会議員に当選してから、暮らし優先の市政と魅力あるまちづくりを目指し、議会や常任委員会において、市民の声・働く者の声を市政に反映していきました。
市民の暮らしを豊かにするためには、第2次鶴岡市総合計画後期基本計画(2024年から2028年)を確実に実施していくことが重要であり、具体的に取り組まなければ意味がないと考えます。
わたしは、これまで市役所で働いてきた経験と労働組合の取り組みを活かし、鶴岡市の政策をみなさんと考えていきますので、ご支援をよろしくお願いします。
●経済の安定と働く者を守りたい
・暮らしの基本となる働く場を増やすため、市の経営戦略を所管する部署を強化し、企業の成長と事業の拡大を推進します。
・資源を活かした産業の振興を図り、担い手の能力向上や優れた技術・技能の継承を支援します。
・鶴岡市の企業と産業を紹介する情報を発信し、高卒者、若者や大卒者、UJIターンの地元就職率を高めます。
・企業と産業の成長を支える働く者の暮らしを守るため、労働条件の向上と職場環境の充実に取り組みます。
●魅力あるまちづくりを進めたい
・地域の特徴を活かした魅力あるまちをつくるため、鶴岡市地域まちづくり未来事業に地域の声を取り入れます。
・農業、水産業の地産地消をすすめ、鶴岡市民が受け継いできた食文化を大切にし、観光資源として全国に情報を発信します。
・建築資材や木製製品などの差別化を図り、林業の付加価値を高める事業を推進します。
・商店街の活性化をはかるため、市の商工支援を所管する部署を強化し、新たに出店を考えている人を支援します。
●市民に理解される市政にしたい
・文化会館やスポーツ施設で、ひとり演奏会や職場レクリェーションなど市民が気楽に楽しめる、無料開放日を設定します。
・街並みや景観スポットを整備し、写真や動画などが楽しめるまちづくりに取り組みます。
・市民も楽しめる「つるおか謎解き観光マップ」の作成により、地域の歴史や文化を観光資源として全国に情報を発信します。
・市民の安全な暮らしを優先し、生活環境における危険箇所の改修や災害発生時の早期復旧、鳥獣被害防止対策を強化します。
・こどもたちの成長や身体づくりに欠かせない学校給食の充実と、市民の健康維持につながる食育活動を推進します。
・市が連携している事業内容を把握し、市民の暮らしに役立てることができる事業であるのか、費用対効果を含めて見直します。
・市民の生活を支える医療、福祉、介護の充実と連携を図ります。