活動の経過 (Activity Record)

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春闘


 毎年3月、新年度の賃金改定について交渉する春闘が行われます。
 連合山形鶴岡田川地域協議会は街宣行動を行い、若者が先輩の給料に追いつくには、毎年4,200円以上の定期昇給が必要であり、物価引上げなどを考えると10,500円以上(定期昇給含む)の賃金改定がないと、生活改善につながらないと訴えてきました。
 都市部と地方の高校卒者の初任給が50,000円以上の格差があり、大卒者初任給の格差はさらに大きく、給与や利便性を考えて都心部に就職をしたほうが良いと判断する傾向にあります。
 地元企業が優秀な人材を求めるには、賃金や労働条件を見直す必要があり、会社の経営者も最大限の努力を行い、労働組合との真摯な協議をして取り組む必要があります。


田川地区中央メーデー


 5月1日は労働者の祭典メーデーです。
 連合山形鶴岡田川地域協議会に加盟している労働組合を中心に実行委員会を構成し、企業の稼働状況にあわせて、4月下旬に開催しています。
 労働者の地位や労働条件の向上にとどまらず、人権問題や恒久平和の希求、地域の問題点を発信する場として位置づけてきました。また、自分の職場以外の労働者との交流により、地域労働者として一体感を感じることができる貴重な交流の場として大切していきたい取り組みとなっています。
 「労働者の団結と主張の場」から「働くすべての仲間の祭典」へ、メーデーの意義は時代の流れとともに変わってきています。


勤労者体育祭


 山形県労働者福祉協議会が主催する勤労者体育祭の鶴岡田川地区大会を6月に開催しています。
 職場労働者で構成するチームを基本に、軟式野球、ソフトボール、ソフトバレーボール、硬式卓球、ボウリングの大会が行われ、各種目上位2チームが秋の県大会へ出場する大会となっています。
 鶴岡田川地区大会は、独自に8人制サッカーも行い、高校女子サッカーチームも参加しています。


勤労者会館サマーフェスティバル


 連合山形鶴岡田川地域協議会を中心に実行委員会を構成し、勤労者会館を利用している市民と一緒に楽しむ企画として、サマーフェスティバルを開催してきました。


最低賃金引上げの取り組み


 毎年、8月に最低賃金の改定が行われます。
 連合山形鶴岡田川地域協議会では、最低賃金を全国どこでも安定して暮らせる金額にする必要があると職場や街頭で訴えてきました。
 都市部で暮らしても、地方で暮らしても、一定の生活水準を保障することが必要であり、最低賃金に格差があってはならないと、活動をつづけています。
 この取り組みに舟山やすえ・芳賀道也参議院議員も一緒に行動をしています。
(向かって、左が芳賀道也、中央が舟山やすえ、右が工藤博)


庄内地区医療セミナー


 連合山形鶴岡田川・酒田飽海地域協議会は「地域病床機能再編における行政と医療現場の現状と課題」を学習する場として、庄内地域医療セミナーを開催しました。
 山形県健康福祉部医療統括監(当時)の阿彦忠之さんより「山形県地域医療構想について」、山形県酒田市病院機構理事長の栗谷義樹さんより「庄内地域における今後の医療について」の講演をしていただいています。


政治と平和を考えるツアー



 連合山形鶴岡田川地域協議会は、「舟山やすえ・芳賀道也参議院議員を激励訪問」「アメリカ海軍施設と海上自衛隊の司令部がおかれている横須賀軍港を船でめぐり」「NPO法人が運営している女たちの戦争と平和資料館・wam」「第五福竜丸展示館」などを巡る、政治と平和を考えるツアーを行っています。
 応援してきた国会議員との連帯感を強くし、原子力空母が停泊、米兵のトラブルなど、沖縄と同じような問題があること、戦争時の性暴力による被害と加害などを認識し、労働組合運動以外の問題についても意識するツアーとして好評を得ています。


地域を変える運動



 連合山形鶴岡田川地域協議会は、市民のための地域にするためには政治を変える必要があると考えこれまで多くの選挙に取り組んできました。
 2016年7月の舟山やすえ(参議院議員)選挙を起点とし、吉村美栄子(県知事選挙)、小林茂吉(三川町議会議員)、皆川治(鶴岡市長選挙)、加賀山茂・小野由夫・渡辺洋井・石井清則・今野美奈子(鶴岡市議会議員)、芳賀道也(参議院議員)、高橋淳・今野美奈子(山形県議会議員)と、当選を勝ち取り続けています。
 野党とか与党とか関係なく、市民の暮らしを考える政治を行っていくことが大切と考えています。


日本労働組合総連合会(連合)


 連合は1989年に日本労働組合総評議会と全日本労働総同盟をベースに4つの組織が合同して誕生し、すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守るために結成してから30年経過しました。
 連合山形鶴岡田川地域協議会は連合本部に訪問し、地域で働く人たちの結集を引き続き呼びかけていくことが必要であると感じています。


海岸・河川清掃


 鶴岡田川地区労働者福祉協議会は、初夏の海岸清掃と初秋の河川清掃を行ってきました。
 この取り組みに200名以上の結集をしていただいています。


課題(最低賃金について)

 最低賃金を決定するプロセスにおいて、全国を4ブロックに分け、都市と地方に格差をつけて審議していることが問題。4ブロック分けは生活水準や物価など、暮らしやすさを基に振り分けられている。
 山形県が東京都に比べて暮らしやすい状況にあるのか。食料品など生活必需品はコンビニや自動販売機の価格は全国どこでも同じ金額で販売している。物によっては東京都の方が安い場合があり、品揃えも豊富。
 土地の価格は比べものにならないが、一般的な借家の家賃は同じ位と思われる。山形県は持ち家率が高く、収入に占める固定資産税や維持費、住宅ローンは家計に大きな負担となっている。自動車保有によるローンや冬季用品の購入なども馬鹿にならず、季節に合わせた衣食住が必要になっている。
 山形県と東京都の最低賃金は1ヶ月で40,000円ほどの格差があり、4ブロック制を見直し、全国どこでも最低限の生活ができる金額に設定する方式にすることが重要と考えられる。


課題(鶴岡中央工業団地の雨水排水について)

 連合山形鶴岡田川地域協議会は、鶴岡中央工業団地の雨水排水について、市議会議員懇談会で問題提起を行ってきた。
 鶴岡市議会では、今後、10ヶ年かけて排水整備を行っていくという回答となっているが、小学生の通学路でもあり、早期改修が必要な課題となっており、改修期間の短縮を引き続き求めていきたい。
 更に、精密機器搬送の面から、市道整備も協議事項として取り上げていく必要がある。